8月 18 2009
就業規則はなぜ必要?
お盆休みも開け、昨日から仕事モード再開♪ということで
しばらくお休みしていたブログも再開いたします。
また、お付き合い願います。
このお盆休み中私は「のんびりお家派」でひたすら読書とDVD鑑賞でした。
(Mさん、1Q84やっと読んだよぉ。)
うちの事務員さんは「アクティブに外出派」でダーリンとキャンプしてきたそうです。
いいなぁ♪
さてさて、今回から数回にわたって就業規則についての記事を書いていきたいと思ってます。
内容、作成、届出、平成22年4月からの法改正についてなど、色々な角度から就業規則について
みていきたいと思っています。
参考にしていただけると嬉しいです。
今日のテーマは、「就業規則はなぜ必要?」です。
就業規則とは、服務規律など社内のきまりごとについて具体的に定めた文書、
つまり会社のルールブックです。
では、なぜ必要なのか?
労働基準監督署が調査に入って、作れって言ったから?
法律で決まってるから?
労働条件を口約束しただけでは、言った言わないのトラブルになっちゃうから?
確かに監督署は作れって言うだろうし、
法律には「10人以上の労働者を使用する使用者は就業規則を作って届出なさい」って書いてあるし、
労働条件が文書化されてなければ「そんなの聞いてないよぉ~」というトラブルも起きそうですが…
私は、就業規則とは『社長の想いを社員へ伝えるツール』だとおもいます。
だから研修等では、会社には規模の大小かかわらず就業規則が必要!だとお話しさせてもらってます。
社長がえがく理想の会社はどんな会社なのか?
理想を実現させるには、どんな社員が必要なのか?
その社員が集う会社にするためには、どんなルールが必要なのか?
(新しく導入するルールの場合は、導入するためのスケジュールは?)
このルールを文書化したものが就業規則だと、私は考えてます。
【毎日早起き宣言!】
本日の起床時間 5:30 (*^_^*)


