8月 20 2009
就業規則って、提出しなきゃダメ?
高校野球のベスト8が出そろいましたねぇ♪
地元愛知県代表の中京大中京を応援するのはもちろんですが、
大好きな和田外野手(中日ドラゴンズ)の出身校である岐阜県代表の
県岐商も応援しています。
うちは母親が野球好きで、私は小さい頃から高校野球を観ていました。
(強制的に観させられてたとも言いますが。苦笑)
TVで頑張っているのは自分よりもずっと年上のお兄ちゃん達だと思っていたのに
ふと気がつくと、 自分の年齢=高校生×2 になってるぅ~。
キャー!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今日のテーマは「就業規則って、提出しなきゃダメ?」です。
労働基準法では、「常時10人以上の労働者を使用する事業場では
必ず就業規則を作成し、労働基準監督署へ届け出るように」
と定められています。 (労働基準法第89条)
この「常時10人以上の労働者」には、正規社員のほか
パートタイム労働者や臨時のアルバイト等すべての方を含みます。
また、時として10人未満になることがあっても常態として10人以上であれば
就業規則の作成&届出をしなければなりません。
法律では上記のとおりですが 常態として10人未満である場合でも、
就業規則本来の役割である、「会社一丸となって、理想の職場にするんだ!オーッ!」
という意思統一のため、あるいは
労働条件や職場で守るべき規律などをめぐるトラブルを回避するためにも
ぜひとも作成しておきたいものです。
さてさて、就業規則の作成義があるために作ったものの
「労働基準監督署へ届けるの、なんかヤダなぁ。」と言われる会社が時々みえます。
提出をためらいたくなる理由は、なんでしょうか?
・労働基準監督署って、コワそう?(笑)
・見られるとヤバいことが書いてある?(笑)
・こっそりと、金庫の奥にしまっておきたい?(笑)
よく言われる理由は、
「提出したものの、運用できなかったらまずいでしょ」です。
そもそも、運用できないような内容なら就業規則を作る意味がない!
それどころかあること自体がリスクになることも。
次回は、就業規則の内容についてみていきたいと思います♪
【毎日早起き宣言!】
本日の起床時間 5:15


