9月 02 2009
就業規則の内容は、実態に合ってますか?
9月に入りました。
名古屋はまだまだ残暑きびしい日が続きますが
気がつけば蝉の声が聞こえなくなってるし、空が高くてきれいだし、
吹く風はさわやかになってきました。
着実に秋は近づいてきているようです。
この時期になると「今年は読書の秋にするぞ!」毎年思うのですが
実際に楽しみなのは栗きんとん、鬼まんじゅう、きのこの炊き込みご飯ですぅ。
やっぱり食欲の秋には勝てません。(笑)
今日のテーマは「就業規則の内容は、実態に合ってますか?」です。
よくモデル就業規則をそのままま自社の就業規則としているという話をききますが、
これは非常に危険です!
何が本当のルールで何が記載してあるだけのルールかがわからなくなり、
労使間のトラブルのもとともなりかねません。
就業規則の作成に当たっては、現在職場で実施している社員の労働時間、
賃金等の労働条件あるいは職場規律などについての制度や慣行を整理し、
それを基にしながら改善したい点も含めて内容を検討することが必要です。
また、会社の状況や労働法の改正にともなって労働条件等も変わっていくのが
普通ですから、就業規則を作成した後にも必要に応じて見直しを行い
常に実態に合ったものとしていく必要があります。
平成22年4月1日に労働基準法の改正があります。
次回はこの改正内容についてお話させていただきます。
【毎日早起き宣言!】
本日の起床時間 5:00


