10月 18 2009
就業規則の内容は、わかりやすく!
先日、北海道のじゃがいもをいただきました。
ほくほくで美味しくて、ジャーマンポテト、クリームシチューなど
連日ジャガイモを使った料理を食べています。
最近は、じゃがバターにはまっています♪
やっぱり、いい素材はシンプルに食べた方がより美味しさが引き立ちますね。
さて、今日からは再び就業規則についてお話ししていきます。
今回は、「就業規則の内容について」です。
社長と労務担当者の方が何度も打ち合わせを繰り返して作成した就業規則。
「やったぁ。完成だぁ♪」と喜ぶ前に、今一度内容を見直してみてください。
わかりにくい表現、誤解を招くような表現がされている箇所はありませんか?
たとえば…
【勤続年数・年齢の計算方法】
勤続年数は入社日から現在日(退職者にあっては退職日、被解雇者にあっては被解雇日)
までとする。ただし、1年未満の端数は四捨五入する。
1年を四捨五入って、5か月勤務以上の方は1年となるのでしょうか?
それとも6か月以上勤務の方からが1年となるのでしょうか?
このように就業規則の内容がわかりにくかったり抽象的なものである場合には、
その解釈をめぐって労使間のトラブルが生じることがあります。
就業規則の内容は、誰でもが理解できるように、わかりやすく明確なものとしなければなりません。
【毎日早起き宣言!】
本日の起床時間 5:30


